第17回 福岡市チャンピオン大会 2008/11/17 (Mon)

11月15日（土）～16日（日）　福岡市内各リーグの上位３２チームによる福岡市チャンピオン大会が行われました。

今回は、抽選会でミツキが１番クジを引いたため、専用球場での試合、そして、選手宣誓も我がＴＶが行うことになりました。

大会旗、昨年優勝チームに続いて、我らがＴＶ赤坂がチーム全員胸を張って入場しました。
そして、お偉いさんのご挨拶の後、主将ショータロウが前夜までの練習の成果を見事に発揮して、素晴らしい選手宣誓をしてくれました。
よそのチームの方からも立派な選手宣誓だったとお褒め戴きました。

さぁ、選手宣誓だけが思い出とならないように、頑張るゼイ！


専用球場での公式戦は、今期初めて。
やっぱり、専用球場はなんだか気持ちが昂ぶりますね。

一回戦の相手は、フレンドシップ３位の簣子ジュニアさん。
３月に練習試合で引き分けて以来の対戦です。
ノン先発、ＴＶ後攻で試合開始です。

オーダー
１番：シュンペイ　　三塁手
２番：ダイキ　　　　左翼手
３番：ノン　　　　　投手
４番：ショータロウ　遊撃手
５番：ミツキ　　　　中堅手
６番：タイスケ　　　一塁手
７番：コータ　　　　右翼手
８番：タクヤ　　　　ＤＰ
９番：リョウ　　　　捕手
ＤＦ：マサシ　　　　二塁手


ＴＶ後攻。
初回、相手の攻撃は３人で抑え、先頭のシュンペイがヒットで出塁、ダイキが送って、ノン・ショータロウは四球出塁、ミツキのタイムリーで１点先制します。
二回、三回は無得点。
四回、一死後、タクヤがヒット出塁、リョウが送って、二死二塁のチャンス、シュンペイが期待に答えて２ランホームランで３－０と引き離します。
五回、先頭打者のショータロウが、ホームランを放ち、ダメ押し。４－０とします。
投げては先発ノンが５回まで１安打に押さえ、６回はミツキが３人で仕留め、見事完封勝利。
この試合は、守備陣もよく頑張りました。




二回戦の相手は、玄海リーグ年間チャンピオンの愛宕浜ベアーズさん。
１０月の市民総合二回戦で、サヨナラ負けを喫したチームです。
今回は、前回のリベンジに向けての戦いとなります。
先発はミツキ、ＴＶ先攻。

打順は同じ。

一二回は三者凡退に抑えられます。
三回、先頭コータがヒットで出塁、タクヤが送って、リョウもヒット・盗塁で１死２・３塁のチャンス・・だったのですが、後続倒れ、無得点。
四回五回も得点ならずの六回、一番からの好打順でしたが、一・二番が倒れ二死から、ノンがヒット出塁、ショータロウもヒットで続き、二死２・３塁のチャンス。続くミツキの当りは、ピッチャー前のゴロ・・・、またも得点ならずかと思われたその時、相手ピッチャー君が痛恨のエラー。ノンが還って虎の子の１点をもぎ取りました。
その裏、２死後一番打者にレフト線を破られるあわやホームランかという２塁打を浴び、一転して大ピンチを迎えます。この当りは、レフトのダイキがよく止めてくれました。
しかし、続く二番打者をファーストファールフライに打ち取り、なんとか逃げ切りました。



リベンジ達成、ベスト８進出で２日目へと進むことになりました。



明けて１５日、雨が心配されましたが、時折お日様も顔を出してました。後半は曇りから雨になっちゃいましたけど・・・。

さぁ、三回戦、相手は東区の香椎ウイングスさん。
こちらも２月の東区連盟新人戦で敗れた相手です。
先発はノン、ＴＶ後攻です。

打順は同じ

初回、先頭バッターのシュンペイが、レフトの頭を越していく先頭打者ホームランで１点を先制します。いやぁ、よく飛びました。
二回三回もランナーは出すものの、無得点。相手投手を打ちあぐねます。
迎えた四回、今度はミツキがホームランで２－０とします。
投げては、ノンが五回途中まで抑えて、五回にピンチを迎えますが、リリーフのミツキがしっかり抑えて無失点。
２－０でベスト４進出です。



いよいよ、準決勝、対戦相手は、時速１００キロと噂される剛速球を投げる投手を擁する東区の強豪美和台コンドルスさん。
バットに当るのか・・・？
先発はミツキ、ＴＶ後攻です。

打順は同じ。

三回まで、ダイキのバントアウト以外、全員三振・・・（泣）。速ェ～！！！
しかし、二巡目となる四回からは当るようになってきて、ノンが初ヒットを奪います。・・が、無得点。
五回には、相手投手に揺さぶりをかけるために、ユースケ・カンタと体の小さい選手を代打に送り、バントの構えで待球作戦をとりますが・・・、豪腕投手には関係なし、結局３三振で終わります。
そして、迎えた６回表。ここまで再三のピンチを全員の固い守りで必死に堪えてきましたが、ついに捕まってしまい、２点を奪われてしまいます。しかしここでも、いいプレイがありました。本当ならもう１点奪われてるところでしたが、コータ⇒ショータロウ⇒リョウの素晴らしい中継プレイで２点に抑えました。
さぁ、後がないその裏、一死後、リョウが粘りに粘って四球出塁。シュンペイは倒れますが、ダイキも四球出塁で二死１・２塁のチャンス！
バッターは唯一ヒットを打っているノン、大きいのが出ればサヨナラのチャンスでしたが、残念ながら得点ならず、ゲームセット。
０－２で敗戦となってしまいました。
しかしながら、この試合は途中でミツキが腰痛再発等のトラブルがあったにも関らず、みんなでよく守りましたし、いい試合でした。




今回は３位決定戦もありました。
相手は、同一リーグの東若久さん。
リーグチャンピオンとしては、負けられない試合でしたが、ミツキ・ノンが投げられず、急遽先発となったコータの調子がいまひとつ、また他の選手達も前の試合で燃え尽きてしまったのか、切り替えがうまくできなかったのか、信じられないプレイを連発し、終わってみれば４－７で敗戦。
結果、４位となってしまいまい、メダル獲得はなりませんでした。

いつも通りの戦いをしてくれれば、こんなに差のつく試合とはならなかったのでしょうが、気持ちの部分で遅れをとったのでしょうか、追いつくことができませんでした。

タイスケの雁ノ巣初ホームランも飛び出しましたが、残念です。



気持ちの切り替えをしてあげれなかったコーチ陣も反省すべきですが、実際にプレイした選手達は何が拙かったのか、どうすればよかったのかを自分達でよく考えてほしいと思います。


大会はまだあります。
それまでに気持ちを切り替えて、強い気持ちを持って、悲願の優勝旗をみんなで勝ち取ろうゼ！！！
ＴｒｙＶｉｃｔｏｒｙの名の下に。





今回もたくさんの応援ありがとうございました。
ワッキー親子さまには、現地まで応援に来ていただきまして、本当にありがとうございました。

残り少ない２８期生の戦いではありますが、チャンスのある限り、てっぺん目指して頑張りますので、今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。



大会結果

優勝　：美和台コンドルズさん
準優勝：奈多クラブさん
３位　：東若久ファイターズさん
４位　：ＴＶ赤坂
ベスト８（順不同）：香椎ウイングスさん、西新コングスさん、日佐クラブさん、美野島クラブさん
でした。